任意に本を選ぶと絶対に歴史小説になってしまう。。。
短編集とは知らずにタイトルだけで借りたのですが、大当たりでした。
中世西欧史はさほど好きと言うわけではないですがイベリア半島ものがあったのが、うわぁ当たりだ!と思いましたよ〜。カスティーリャの王女とアラゴンの王子の政略結婚のアレコレを描いた「エッセ・エス」。アラゴン王子が白馬の王子様に化けるところはテンション上がります。
ジャンヌ・ダルク関係の作品は中世西欧史の大変えげつないところをそのまんま大変えげつなく描いてあって好感が持てました。
後書きにもあったのですが、著者の文章の書き方は特徴的でした。私はこの書き方好きです。他の作品も読もうかなぁ。