2回目はまんまでわかりやすいコチラ。
PHP文庫の冠小説シリーズの評価といえば、とかく作家が人物ダイスキなあまり至上主義的な傾向にあったり作家の当たり外れが多いのですが。。。
うん、嫌いじゃないです。
っていうか表紙表紙ーー

この具足すきなんですわー。黒とか萌黄縅とか、いいですねっ!信幸同盟のいただきものバナーはこの兜がモチーフになってるんですよ〜、素敵ですね*
物語としては淡々として物足りないよってカンジもありますが、そこはホラ、ご自身の
妄想想像力で補完を。
話は幼少時から晩年まで、おしなべてさらってあります。池波版ですら触れられていないマイナーな少年時代の戦いにまで記述が及んでいるのがグッジョブ(何かにつけて池波版と比較するのもよろしくないのですが、ある意味池波版が真田信幸スタンダードなので。。。)
それからコレはかなり重要なのですが、サブタイトルの『幸村をしのぐ器量を備えた男』・・・。
それ要るのか?というくらい幸村が出てこなかったのですが(笑)んー、主に政治的手腕を発揮した信幸兄と大舞台で武名をあげた幸村では比較する土俵が違うんでは〜。。。こうしないと売れないのかね(笑)
池波版は仲良しすぎてヤバいくらいですが、個人的に真田兄弟は仲良しが希望です。兄弟ネタが見たい人はこの本、非常に物足りません。
小松姫は・・・しとやかですがお強そうですv よい香りがしそうですv
真田信之の年表を小説で理解したい方へおすすめです。
≪ここが印象的≫
・サバイバー源三郎
・徳川三人衆のディナーショー
・側室の右京ちゃんがかわゆい(右京が出てくる小説も他に見たことないや)